会長の想い
再開しました。引き続きお願いします。
#会長の想い
昨年７月で止まっていましたが再開しました。
戦後７３年が過ぎ地元の山は、十二分に建築用材となっています。
しかしながら、住宅はハウスメーカーで建てる物と、建てられる世代の意識が変わり里山の木は目も向けられない時代となりました。間伐をされない山の木は葉と葉が重なり合い、 木を守る根は遠くまで根を張れず
満員電車の中でつかまる所もなくただお互い、枝と枝で支えあいなんとか立つている木々、一雨大きな豪雨があれば山の木は耐え切れず土砂と共にいっきに川へ、流木となった立ち木は濁流の中で家屋や橋、道路まで我々に一番重要なライフラインまで破壊し、しいては大事な人の生命まで飲み込んでいるのです。平成の時代になり古人の想いを忘れ今まで山を、木を粗末にし目先のＡＴしか見えない世の中にした、我々に対し自然は怒り罰を与えているのです。地球温暖化のその一つ一時的な発展のみに満足するのでなく、大きな眼で自然を愛し共に助け合ってきた古人の人達の想いを、思いなおす事が必要と考えます。
木についてこれから考えて行きたいと思います。
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